自家製しじみエキスの作り方(レシピ)

大まかなステップは、塩抜き→アクを除去しながら茹でる→水分が飛んでトロトロになったら完成。実に簡単なレシピ!

  • step1:海水と同程度の塩分濃度の塩水を作る
  • step2:3~5時間程度掛けてしじみの砂をしっかりと吐き出させる
  • step3:しじみと同量の水を鍋に入れて、しじみを煮詰める
  • step4:沸騰したらアクを取り、弱火~中火の間で30分程度煮る
  • step5:しじみを取り出す
  • step6:一度煮汁を漉して(ろ過)、再度煮詰める
  • step7:煮汁が半分程度になり、とろとろになったら完成
  • step8:少し冷えたら、瓶などに移して、冷蔵保存する

step1:塩分濃度管理のポイント

塩分濃度で海水を再現することです。

 

水道水1Lに対し、3~5g程度の塩を入れます。水道水や真水の場合、浸透圧の関係で、旨味成分のコハク酸やグルタミン酸が、水道水側に溶け出てしまします。

 

旨味成分だけでなく、アラニンなどのアミノ酸成分も溶け出てしまうので、豊富な栄養素を無駄にしない為にも、塩分濃度を管理して塩抜きをすることが大切です。

step2:砂抜きのポイント

できれば、ザルなどにしじみを並べて、互いに重ならないようにすると良いです。

 

重なっていると、上側のしじみが吐き出した砂を、下のしじみが吸い込んでしまいます。そして、しじみを並べたザルを「塩水入りのボウル」に浸します。

 

このとき、ザルの底面とボウルの間に隙間を作ると尚良いです。吐き出した砂や、老廃物を溜めるスペースができます。

放置時間は、少し暗めの場所で

  • 夏場:3~4時間
  • 冬場:4~5時間

step3:しじみを煮詰める水の量のポイント

しじみと同量の水にします。しじみが3カップ分であれば、水も3カップ(600cc)分です。

step5:取り出したしじみは食べた方が良い!

しじみの身に含まれるアミノ酸は、水に溶けるので煮汁に溶け込み、しじみエキスとして凝縮されます。

 

しかし、ミネラル分の大半は水に溶けず、「身」に残ったままです。しじみの貴重なミネラルを無駄にしない為にも、「エキス」と「身」を両方食べることをお勧めします。

しじみエキスの賞味期限は不明ですが

きちんと密閉し、冷蔵保存する。水や食べさしの箸などを入れない。など基本的なことを守っていれば、1週間は持つのでご安心ください。

栄養素を倍増させる冷凍しじみ

しじみを冷凍すると、栄養素のオルニチン成分が8倍になるといわれています。メカニズムはいまだに解明されていないようですが、しじみ自身が生命の危険を感じて、アミノ酸を合成すると考えられているようです。

 

作り方は簡単です、塩抜きしたあとのしじみを冷凍するだけです。ちょっとコツがあって、ゆっくり冷凍する方が、より栄養素が増えるので、新聞紙にくるんでから冷凍庫に入れます。1日ほど冷凍すれば完成です。

 

ここからしじみエキスを作るには、step3から実施すれば問題ありません。

冷凍するというひと手間加えるだけで、お手軽に栄養素を倍増できるので、是非取り入れて頂きたいと思います。

しじみエキスを自分で作るのが手間であれば、お手軽なサプリも。

しじみエキスの作り方を紹介しましたが、、そんな面倒なこと毎回やってらんない!!って方も多いのではないでしょうか・・・?

 

そういうときはサプリメントに頼るのが良いかもしれませんね。有名なのは川端のしじみエキスですが、少しお値段が高い・・・。(1瓶で4000~6000円)

 

もう少し気軽に始めてみたい方は、やわたのしじみの力がお勧めです!しじみエキスを凝縮している点で、川端のしじみエキスと同じですからね。